散歩がセルフケアになっている面は多分にあると思います。
少し体を動かすと、心身の緊張が和らぎ、さわやかな気分に なることがあります。
しかし、時に散歩に出ることが面倒に思えることもないでしょうか。 暑かったり、体調がいまいちだったり、スケジュールが詰まっていたりとなんだかんだで散歩が中止されることもあると思います。
南柏駅までとにかく気楽に散歩
散歩のようなことは義務にしたくないものではあります。義務になったとたん楽しめるものではなくなってしまうこともあります。
もし義務で歩かなければいけない場合にも、何か楽しめる工夫はしたいようなものであります。
何か、散歩を気楽にする方法はないものでしょうか。
例えば、柏駅から南柏駅まで歩いていくと、30分位は かかると思います。
30分の散歩は長く感じられるでしょうか。
個人差はあると思いますが、直線で歩いてしまうと必ず 引き返すことになりますので、実際の時間は帰り道 を含めて60分です。
30分がちょうど良かった人にとっては帰り道がおっくうに 感じられることでしょう。
この場合は15分位で帰り道を探した方が良さそうです。
お金はかかっても帰り道は電車を使ってしまう
しかし、どうしても南柏まで歩きたいというときには、いっそ帰り道は電車を使った方が気分は良いでしょう。
片道140円ですので、ペットボトルの代わりに水筒でも持てば同じ位になります。(ちなみにこの計算では、月20日毎回ペットボトルの飲み物を購入した場合2800円の経費がかかっています。)
歩くと30分かかる距離も電車ではほんの数分の出来事なのです。苦労して歩いた距離も、まるで仏陀の掌の上を歩いていたかのような感触に浸れることでしょう。
柏は東西南北に電車が走っているため、この方法で、 東西南北の30分圏内を散歩のコースにすることが 可能になります。
いつもと違う場所を歩きたい
遠くまで行ってみたい、いつもと違う道を歩いてみたい、こんな気持ちがどこか我々にはないでしょうか。
これも散歩の醍醐味だと思います。
しかし、帰り道の事を考えると面倒になってしまいがちです。登山でも、苦労して頂上まで到着したときには苦労が報われるかのようで大きな達成感などを得られるのだと思いますが、下山のときの心境とはいかなるものなのでしょう・・・。
そのため、気楽な散歩では帰りは電車を使うと割り切ってしまえば、案外遠くまで出歩けるのではないでしょうか。