柏の歴史をまとめてみました。学校で日本の歴史や世界史を学ぶことはあっても、自分の住む土地の歴史を学ぶ機会は意外と少ないものです。まず身近な土地の歴史を知る事は重要なことではないでしょうか。
柏市の歴史
柏は水と縁の深い街であったように思います。
「柏」の由来は「河岸場」(かしば)であると聞いたことがあります。
柏市と名乗り出したのはずいぶん後の事ですが、かつてから使われていました。
江戸時代辺りでは、軍馬の育成地となっていました。確かに水も豊富ですし良さそうな土地です。
古い地図を見ると、松戸や我孫子は水戸から江戸に向かう宿場町としての記されているのですが、柏は一集落という扱いになっています。明治に鉄道が走ってから大都市への歩みを始めた模様です。
昨今の柏は駅前から離れた場所が開発されているようであります。
駅前のシンボルのように在ったそごうは撤退し、イトーヨーカドーも2024年秋に撤退します。
日に日に変化していくことが世の中の常ではあると知ってはいても、思うところもあるものです。
秀衡が跡は田野になりて、金鶏山のみ形を残すなどと芭蕉は奥州で詠みましたが、柏なら何を金鶏山に例えよと言うでしょう。
柏神社かあるいは旧水戸街道でしょうか。もっと普遍的な、川や沼をそれとすべきなのでしょうか。
歴史年表
- 旧石器時代:中山新田遺跡(柏市最古の遺跡)【関連サイト旧石器時代 房総のむらより】
- 奈良・平安時代:製鉄遺跡が発見されている
- 江戸時代:幕府の軍馬育成地としての役割持っていた
- 1896年(明治29年):柏駅開設
- 1910年:千葉県営鉄道が野田~船橋を運転開始
- 1945年:終戦
- 1954年(昭和29):東葛飾郡を五ブロックに定義する合併試案が策定される
- 1954年9月1日:東葛市誕生
- 1954年11月15日:柏市へ名称変更
- 1955年:柏の大火発生
- 1956年:柏駅西口開設
- 1959年:麗澤大学設置
- 1960年代:東京のベッドタウンとして人口が増加
- 1971年:柏まつりの前身である、柏商業まつり開催
- 1973年:日本初と言われるペデストリアンデッキ竣工
- 1987年:柏駅東西自由通路開通
- 1994年:柏ねぶた初開催
- 2005年:柏の葉キャンパス駅、柏たなか駅開業(つくばエクスプレス)
- 2008年:中核市となる
※人口も年々増えています。関連サイト:柏市の人口推移から考える臨床心理的側面
参考:柏市のサイトです。
その他:このまちアーカイブス「柏」編
動画としてまとめられています。
引用動画チャンネル:柏の歴史と街のなりたち:このまちアーカイブス「柏」編 このまちアーカイブス(三井住友トラスト不動産)
まとめ
地名の由来など調べると、そこにはドラマが見えてくることがあります。
柏も例外ではなく、数々の地名の中に深い歴史が存在していたのです。

