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セルフケア勉強会

連日の30℃超え

いよいよ夏真っ盛りといった様相です。柏市内でも連日30℃を越える日が続いています。30℃どころか、35℃以上あったのではないでしょうか。正確にはわかりませんが、梅雨明け前と明らかに様子が異なります。

本日などは、風は吹いているものの、決してさわやかとは言えず、何かずっと生暖かい風を押し付けられているかのようでした。台風の通過も関係していたようです。

外を歩く人もなるべく日光を浴びないようにと、道の端っこを歩く姿が散見されました。ほんのわずかな距離でも日陰を歩かないと厳しいといった状況です。

全国的にも、39℃などという土地を見かけます。39度まではいかないまでも、38℃や37℃といった数値が並んでいます。

この暑さはいったいいつまで続くでしょうか。今頃がピークであることを祈りたいばかりです。

こんな時、何か新しいことをはじめようと外出してもなかなかはかどりそうにありません。冬場を温存の時期と捉えることがありますが、酷暑の間も近い過し方があっているのではないかと感じられてきます。

夕方を過ぎると多少は気温が下がるとはいうものの、涼しいとは言えないもので、夕涼みといった風情もありません。

体調を崩さないようにと、温存することを第一に考えても良いように思えて来ます。

暑さの中での焦り

気持ちが焦って、早く物事を進めたい時があります。暑い時期は、特に物事が活発に動いているようにも感じられます。

このような時、自分も早く動かなくては!と焦ってしまうことはないでしょうか。

ちょうどマラソンで、自分を追い抜いていくランナーにつられて、ペースを乱してしまう時のようです。

それまで地道に自分のペースを保っていたのに、周囲の動きに焦り、たちまちにオーバーヒートしてしまいそうであります。

多くの人がこんな経験を持っているのでないでしょうか。

冬には師走という言葉も登場

こんな時、冬には冬の忙しさがあることを意識するのも自分の力の入れ時を見失わないための起点にすることができるのではないかと思っています。繁忙期は人によて違いますし、忙しくとも6分目くらいの力で何とかなる時期もあります。

なんだかんだで忙しくしている人は、1年を通して周りにいます。4月の年度初めしかり、半期の締めあたり、長期休暇前後、そして師走など、もしかしたら忙しいと言っているのは、同じ人ではないかもしれません。自分は、いつスパートをかけるのか、それを見定め、温存しておくことは非常に重要なことだと思います。