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大栄から神崎をつなぐ圏央道開通

有料道路 交通

圏央道とは、首都圏中央連絡自動車道の略で、2015年6月には千葉県の大栄JCT~神崎ICが開通しました。

圏央道は、非常に長い距離を半円形で結ぶ道路です。現在武蔵野線が半円状に運行していますが、発想は近いものがあるのではないでしょうか。

神奈川県の茅ヶ崎辺りから千葉県の木更津辺りまでを埼玉県を経由して繋いでいます。仮に現在柏駅から東京西部へ向かう場合には、大きく分けて二つのルートがあると言えます。それは常磐線や山手線、千代田線などを利用し都心を抜けて東京西部を目指す方法と、もう一つは新松戸から武蔵野線です。所要時間はさほど大きな差はないと考えられますが、後者のルートでは、乗り換えが少ないという点が挙げられます

都心を避けて神奈川方面にも抜けられることになります。

この場合は、どちらでも大差がないと感じるかもしれませんが、もし車で都心を通過しようとすると、非常に多くの時間を費やすことに気づかされると思います。地方から都心に用事がある場合、車の位置づけは難しいものになります。都心での運転はなかなか思うようにいかず、目当ての高速道路に出るまでに数時間を要してしまうこともあるほどです。

圏央道は、都心を通過せずとも、柏から神奈川方面に向かうことを可能にするようです。

車での移動

有料道路

東京都内やその近郊で生活する場合、車を必要としない場合があります。地方では一家に一台というよりも、家族一人一人に車一台ずつという言い方の方が近いと思います。都心程の鉄道の整備はないわけですから、車での移動が多いのです。

しかし、都心近郊では逆に車の方が動きが取りにくいと感じることがおおくなるはずです。買い物に出掛けようにも、そこに行きつくまでの時間、また車をどこに駐車すればいいのかという問題も常にあります。そういうわけで、都内近郊に住んでいる人は、案外車に乗る機会も運転する機会も少ないのではないでしょうか。

柏市の場合は、駅前周辺に住んでいて都内に働きに出ているような人にとっては、ほぼ車に乗る機会はないのではないでしょうか。駅前に住み駐車スペースも借りると、賃貸料金もまた負担になるはずです。地方であれば一月、数千円の駐車代金が、1万円以上かかることもあります。

車の利点

それでは、やはり電車で出かけた方が良いと考えたくなるところですが、車の利点としては、自分だけのスペースが保てるという点が挙げられるのではないでしょうか。電車で移動する場合は、どうやっても人と会います。一人の時間を持ちたい場合には、車での移動を考えたくなるかもしれません。圏央道を利用すると、柏から茨城方面へのアクセスが便利になるのでしょうか。都内にドライブと言う話はあまり聞きませんが、北方面へのドライブは趣がありそうです。