上野東京ラインの開通により、常磐線を走っていた、スーパーひたち号、フレッシュひたち号は名称を変更しました。
それぞれ「ひたち号」、「ときわ号」と変更されたそうです。
さよならフレッシュひたち号記念入場券なども販売されていました。
ときわ号の停車駅
ときわ号の場合は、品川または上野が出発駅になり、終点は最大で福島県のいわき駅です。
柏近隣の停車駅は柏駅と土浦、その他、佐貫や牛久にも時間帯によっては停車します。
途中の我孫子や取手には停まりません。
例えば、始発に乗った場合、7：30に上野駅を出発し、柏を7：50に通過します。
その後、土浦を経て、水戸に着く時間は9：18です。
柏からであれば、1時間と少しで水戸まで到着できるわけです。ひたち号の場合は、柏駅にも停車しません。
上野駅を7：00に出発すると、次の停車駅は土浦です。
そしてその次が水戸駅になります。所要時間は、上野から70分です。
上野から柏までの時間がときわ号で20分でしたから、ひたち号はときわ号よりも10分早く水戸まで到着できるラインということが言えます。
仮に柏駅から特急をつかわないで水戸に向かうと、1時間20～30分はかかります。ときわ号は1時間を切る場合もあります。
運賃など考えると、時間はかかっても特急は使わないという人もいると思いますが、やはり長旅は疲れるものです。
