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セルフケア勉強会

富里市の名産はスイカ

スイカ 千葉県北西部

ストレスケアに使えそうなことは日常生活のあちこちにあるようです。 直接的なストレスケアとは異なるようにも思えますが、体へのケアは、かなり大きなストレスケアの側面を持っているように感じています。

広い意味では食べ物もストレスケアの役割を果たしているのではないでしょうか。

今年も、日本列島は各地で暑くなっています。このような時、エアコンの効いた部屋で過ごしたり、水を飲むなどしますが、スイカのようなものを食べたく なるようでもあります。

千葉県のスイカの名産地は富里市?

スイカまず、千葉県ではどの辺りでスイカが作られているのでしょうか。

一つには富里のスイカが挙げられます。歴史は長く、既に昭和8年より、スイカが栽培されていました。全国的に産出量の多いスイカなのです。

その他、八街市や山武市などのスイカが知られています。これらの都市は千葉県内では北部辺りに位置します。

スイカは体温を下げている?

さて、スイカには多くの水分が含まれているため、水分補給的な意味合いで、スイカが食べたくなると思うこともあれば、単においしいからと言う人もいるでしょう。スイカには多くの作用があるようなのですが、暑さと関係することには、 水分補給以外に、熱を冷ましてくれる、ということが挙げられます。

なぜスイカを食べると、体温が下がるのか、このことを意識しながらスイカを食べる人も多くはいないでしょう。 体温が下がる時には、幾つかの理由があります。

  • 果糖:どうやらスイカに含まれる果糖には、体温を下げる効果があるようです。

日中の暑い日のことでしたが、夜間になってもどこか暑さがからだにまとわりついているような感覚でいました。顔を洗ってみても大した変化はありませんでした。

そこでスイカのことを思い出して食べてみました。(最近のスイカは、種が少ないものも売られているのですね。)

良く冷えたスイカでしたが、食べるのには冷え過ぎということもありませんでした。

その後、なんとなくですが、体がシュッとした感覚を覚えました。 温度が下がったということなのかわかりませんが、何やら少し痩せたのではないか?と感じるような変化でした。エアコンを効かせてもこのような感覚は得られませんでした。

むくみが改善されるなどの効能(利尿作用ということのようです)もあると聞いていますので、その関係でしょうか。 朝方にコーヒーを飲んだ後の感覚にも似ている気がします。

いつもより快適に眠れたような気もします。スイカを食べたことが良かったのでしょうか?

やはり旬の食べ物には、その季節を厳しさを凌ぐ知恵が隠されているのでしょうか。
旬のものには、季節外 れに食べる時よりも栄養が凝縮されているともいいます。

栄養士さんの分野のことのようようになってきました。このように考えると、ストレスケアや心理支援は、臨床心理士やカウンセラーだけが行っているものではないのです。スイカを抜群のタイミングで食べられたらそれは、遠回しにでも、ストレスケアをすることに通じるわけです。

☆彡千葉県北西部では、梨も良く育ちます→秋の梨だから、「あきづき」