鎌ヶ谷市や白井市は梨の産地としても知られています。特に、「あきづき」と呼ばれる品種があります(2001年に品種登録)。このあきづきは、秋に収穫を迎えることと、果実の様子が丸い月のように見えることから名付けられたそうです。
果物といえば、梨、ぶどう、 イチゴ、リンゴ、キュウイなどを思い浮かべます。
これらの果物は、梨狩りとか、ぶどう狩りとして、 解放されている光景を目にすることも少なくありません。
鎌ヶ谷では、梨狩りの他、ブルーベリー、桃、 ぶどうなども同様な企画がなされているようです。
イチゴ狩りというのであれば、背丈はそれほど必要なく、むしろ、しゃがんで狩るような感じになると思います。
梨について
しかし、梨の場合はどうでしょう。やはり脚立のようなものを使用して梨を狩るのでしょうか。それにしても、あれだけしっかりした果実をもぎ取るという行為は、ある種痛快な感じが伴うのではないでしょうか。
農家の方への感謝と尊敬の念はもちろんのこと、ぎっしりとした果実の重みには厳かな感じさえ覚えます。
梨は、本当に果実らしい果実だと思います、リンゴにもひけを取りません。
シーズン
「あきづき」の場合は、シーズンが9月中旬ころのようですが、梨に含まれる水分などから考えると、ちょうど良い季節であるとも感じられてきます。あきづきの前には、豊水が、後には、新高が収穫されます。
スイカも良いですが、梨も幾つも食べられてしまいそうでなりません。
しかし何事も過ぎるのは良くないものでしょうから、どんなにおいしくとも、ほどほどにしていく方が良いのでしょう。
また、翌年の梨が楽しみになると思います。
マラソンの前に食べるならバナナ?梨?
さて、少し話は変わりますが、食べたばかりで運動をすると、横っ腹が痛くなるものです。
マラソン大会の前に、朝ごはんを食べたところ、大会で散々な思いを経験した人は多いと思います。
しかし、マラソンの前に何も食べないのはまた別な問題があります。長い時間走るのですから、エネルギーを補給しないことは非常に不利ですし、危険な事でもあります。
無理していつも以上に早起きをして、朝ごはんの時間を前倒しする人もいますが、普段より早く起きるのはきつくもあります。
そこで、バナナがいいよなどと勧められるわけです。バナナは持久走向きなのだそうです。
一方、梨は、短距離走向きでしょうか?記憶が定かでなくなってしまいましたが、梨とバナナを使い分けて食べていた記憶があります。